4月8日放送スタートのフジテレビの月9ドラマ『366日』で主演を務める女優の広瀬アリスが、現在発売中の『週刊文春』(4月4日発売・4月11日号)のグラビア連載「原色美女図鑑」に登場。
撮影は、写真家としても活動する俳優の安藤政信が務めた。人気俳優2人が被写体、フォトグラファーとして共演したセッションの様子を、メイキングカットとともに紹介する。
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最初は「壁」があったが…
レンズを見つめる広瀬アリス。広瀬に立ち位置を指示しながらカメラを構えるのは、俳優として第一線で活躍する一方でフォトグラファーとしても精力的に活動を行う安藤政信である。
今回の「原色美女図鑑」では、広瀬の「撮ってほしい」という希望と安藤の「撮りたい」という希望が一致し、撮影が実現した。
広瀬と安藤、2人の出会いは昨年10月期に放送された広瀬の主演ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)だった。初の共演だったという本ドラマでは、広瀬演じる主人公の憧れの建築家を安藤が演じ、2人のロマンスも話題に。ドラマの撮影現場ではどのような関係だったのか、2人に聞いてみた。
「安藤さんとは2人のシーンも多かったので、結構よく喋っていました。安藤さんって最初はイメージ的には話しかけづらい俳優さんだったんですけれど(笑)、4カ月の撮影期間でその壁をぶっ壊してみました」(広瀬)
最初は「壁」があったという広瀬だが、一方の安藤は…?
「アリスからしたら、俺は『話しやすいおっさん』みたいな感じなんじゃないかな。俺は10代とか20代の頃から、先輩後輩というか上下関係のある人づきあいをすることがそんなになかったから、年下にも厳しくないし話しやすいのかな」(安藤)