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「やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」

――1年で8人ほどが事務所を辞めている。

「みんな、辞めたなりの理由がある。たとえば公設秘書は、やる気がなく、自分でお休み入れるような人では困る」

――厳しい叱責、指示を?

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「それを厳しいと言うんだったら辞めるしかないじゃないですか。私が緩くするんですか。それじゃ当選できないですよ」

維新代表の馬場伸幸氏 ©時事通信社

――土下座させたのか?

「土下座しろと言った覚えはない。彼が不義理をして、ご自身で追い込まれたわけ」

 こう反論する岬氏だが、一連の問題は、土下座事件の当事者で、元秘書である小村貴司・北名古屋市議によって、日本維新の会本部のハラスメント対策委員会に報告されている。今後の動向が注目される。

 12月20日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」では、岬氏と秘書たちのトラブルの詳細に加え、一般女性とのSNS投稿トラブルなども報じている。

2023年の読まれた記事「社会部門」結果一覧

1位:人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」
https://bunshun.jp/articles/-/70494

2位:「性病の方はお断り」“らんまん”悪役・要潤が女性用違法風俗を出店しようとしていた! 要は直撃に「もうまちがいなく認識不足でした…」
https://bunshun.jp/articles/-/70493

3位:《セクハラ証拠写真》“宝塚のジャニーさん”紫綬褒章演出家(68)の“地獄セクハラ”を初告発「しっかり肉体労働で返して貰おうか?」「演劇界一のパワハラ、セクハラ、モラハラの巨魁」
https://bunshun.jp/articles/-/70492

4位:「兄を刑務所に入れて」NHK朝ドラ主演女優・藤田三保子が告発 子どもを性虐待
https://bunshun.jp/articles/-/70491

5位:“中国が嫌だ”という感情が韓国で一気に広がった納得の理由「いまは親日より、親中だと思われたらアウトですよ」
https://bunshun.jp/articles/-/70490

この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます
維新・女子アナ代議士秘書が暴露 1年で8人退職、土下座強要

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