内田容疑者の想像を超える「ウラの顔」
暴行を受け、車に連れ戻された村山さんは内田ともう一人のA子容疑者(19)からわいせつな行為を受けている。そして――。
「日付の変わった19日、両容疑者は神居古潭の『神居大橋』から村山さんを突き落とした。村山さんの家族は22日、行方不明者届を提出。道警は4月から5月にかけて内田ら4名を不同意わいせつ、監禁、恐喝などの疑いで逮捕。5月下旬には溺死した村山さんが発見された」(前出・記者)
それから約2週間後の6月12日、内田とA子がついに殺人の容疑で逮捕された。内田は村山さんについて「言葉遣いが気に入らない。呼び出して謝罪を求めたが、失礼な態度を取られた」と供述しているという。
残虐極まる犯行に手を染めた内田容疑者とはいかなる人物か。小誌が取材を進めると想像を超える「ウラの顔」が明らかになった。冒頭の同級生が続ける。
「リコは高校時代、彼氏がいない時期のほうが少なくて。ある時は、その彼氏が学校に来て、とあることで先生ともめたこともあったんです」
果たして、この時起きた「事件」とは――。6月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および6月20日(木)発売の「週刊文春」では、現地総力取材で旭川17歳女子高生殺害事件の全貌を明らかにする。“主犯”内田が歩んできた半生と、地元で起こしたトラブルの数々、そして“性欲モンスター”と同級生に言われる所以となった出来事とは。電子版では、独占入手した内田容疑者の「わいせつ動画」も公開している。
文藝春秋が提供する有料記事は「Yahoo!ニュース」「週刊文春デジタル」「LINE NEWS」でお読みいただけます。
※アカウントの登録や購入についてのご質問は、各サイトのお問い合わせ窓口にご連絡ください。