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察してちゃんには、いつでも逃げられる態勢を整えてから発動
(1)言葉尻をとらえて論破しにかかってくる(論破系)
このタイプは余裕のあるときならよき手合わせ相手として楽しいのですが、さすがに毎日となるとウザいですよね。この際、「はい論破!」と言って皆から疎まれるイヤミ課長(木下ほうか演)の写真をその人のデスクにこっそり置いて、自覚を促してやりましょう。
(2)こちらの言っていることを奪って自分語りをしてくる(自分語り系)
同僚の方はこのタイプではないだろうと思いつつも一応記しておきます。世間にはこういう人も一定数いますね。私は面倒なので「今はあなたの話を聞く時間ではないのですが」とはっきり伝えることにしています。これで100%黙ってくれます。上司によるハラスメントだと言われないよう、念のためやり取りを記録しておくほうがよいかもしれません。
(3)腹の底に言いたいことがあるのに自分からは言わず、こちらが察してあげるまで外堀を巡り続ける(察して系)
“察してちゃん”は本当にキモいですよね。このタイプについても私の個人的な対処法で恐縮ですが、「察して」の裏側にある、本人がひた隠しにしている欲求を晒してあげると一撃で黙ります。この方法は逆恨みされるかもしれないので、使い時を吟味して、いつでも逃げられる態勢を整えてから発動するようにしてください。