文春オンライン

連載THIS WEEK

「おいきなさい」、GACKTとの10年、おっぱいマッサージ…“賞味期限”に引退を覚悟した釈由美子(46)が復活できた1つの理由

note

「助産婦におっぱいをマッサージしてもらいました」

 15年、父親の死を機に気持ちに変化が起きた。

「釈の子供を父親は待ち望んでいたが見ることは叶わず。仕事を優先してきた釈は『結婚して家庭を持つなら、そっちにエネルギーを注ぎたい』と意味深な発言もしていた」(同前)

 同年、レストラン経営者との結婚を発表する。

ADVERTISEMENT

「38歳で男児を出産。ブログで〈助産婦におっぱいをマッサージしてもらいました〉などリアルな育児記を綴り話題を集めたが、仕事は休業状態。自らの“賞味期限”を意識し、引退も覚悟していた」(女性誌記者)

2006年撮影 ©文藝春秋

 あくせくしなくなったことで新境地が拓けていく。

「近年の当たり役は19年『仮面ライダージオウ』。マンホールの蓋を武器にする敵役がウケ、横浜市の下水道広報大使という思わぬ仕事も舞い込んだ」(同前)

 先月出演したバラエティー番組では「子供のために田舎に引っ越した」と告白していた。焦りがなくなって余裕綽綽。

「おいきなさい」、GACKTとの10年、おっぱいマッサージ…“賞味期限”に引退を覚悟した釈由美子(46)が復活できた1つの理由

週刊文春電子版の最新情報をお届け!

無料メルマガ登録