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湿った音をさせるキス、男性の服を脱がせて「イエス!」、10年愛からの略奪婚…永作博美(53)の“リアル魔性”な女優人生

湿った音をさせるキス、男性の服を脱がせて「イエス!」、10年愛からの略奪婚…永作博美(53)の“リアル魔性”な女優人生

8時間前

genre : エンタメ, 芸能

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 6月25日に都内で行われたAmazonのオーディオブックサービス「Audible」の記者発表会に出席した永作博美(53)。青いフレンチスリーブワンピースにハイヒールという爽やかなファッションで登場し、会場を魅了した。

 その日は同サービスで配信中の短編集「サファイア」を朗読した彼女が、原作者の湊かなえと対談し、「50代とは思えない」と称賛を浴びていた。

永作博美 ©時事通信社

 永作博美は1970年10月14日生まれの茨城県出身。18歳の時に『オールナイトフジ 女子高生スペシャル』(フジテレビ系)の美少女コンテストでベストパフォーマー賞を受賞。

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 当時は芸能界に入る気などさらさらなかったというが、『田代まさしのオイシイじゃん』(フジテレビ系)に出演した後、ディレクターの強い勧めでアイドルユニット・乙女塾第1期生のオーディションを受けたところ合格。

 乙女塾メインのバラエティ番組『パラダイスGoGo!!』(フジテレビ系)のレギュラーになり、乙女塾の松野有里巳、佐藤愛子と3人で「ribbon」を結成してアイドル街道を突き進んでいく。

「えっ、なんで? いいじゃんいいじゃん」

 ribbon時代は『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)などにも出演した。当時何度か取材をしたが、印象深いのは特撮ヒロイン番組『有言実行三姉妹シュシュトリアン』の衣装をまとって主題歌を歌ったときのこと。

「これはものまねというよりコスプレでは……?」と思いつつ、収録後に話を聞いた。永作が「今度、このかっこうで自分たちの歌も歌いたいです」と答えると、他の2人が「え~ヤダ~~」と恥ずかしがった。しかし永作は「えっ、なんで? いいじゃんいいじゃん」と屈託がなかった。

 このときに受けた「仕事に貪欲で形を選ばない」という永作のイメージは当たっていたようで、その後、歌手業をはじめ女優、モデル、ナレーターと活躍の場を広げていった。

  22歳の時に「My Home Town」でソロ歌手デビューし、26歳にはぶんか社より初写真集「永作博美 写真集 UK.ASAGAN」(撮影・リュウ ハナブサ)を発売。セミヌードや扇情的な表情やポーズに果敢に挑戦してファンを驚かせた。