7月7日投開票の東京都知事選以降、メディアへの露出頻度を増やしている元安芸高田市長の石丸伸二氏(41)。

 その一方、投開票日にリモート出演した「Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選SP」(フジテレビ系)での「女、子ども」発言をはじめ、テレビ番組での言葉遣いや態度が“炎上”する場面も目立ち始めている。

国政進出も取り沙汰される石丸伸二氏 ©時事通信社

石丸氏は「あれは切り取りですよね」

 今週号の「週刊文春」では、「石丸伸二(41)vs岸田文雄(66)広島1区禁断の「当落」」と題する記事を掲載。石丸氏本人への電話取材を担当した「週刊文春」のK記者は、“SNSでの逆風”をめぐって石丸氏に見解を尋ねた時の様子をこう振り返る。

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「基本的に『あれは切り取りですよね』ということでした。もともと切り取られたテレビ番組を、さらに10秒ほどに切り取られたものがXにアップロードされている。そもそもからして“批判ありきの切り取り”でしかない、という見方をされているようです」

7月7日、落選が確実となり会見する石丸伸二氏。「できることは全部やった」と振り返り、笑顔も見せた ©時事通信社

 さらにK記者は、選挙期間中の石丸陣営で起きていた“内ゲバ”の真相についても石丸氏に質問。すると、それまでの取材を裏付ける“本人証言”が飛び出したという。いったい何があったのか――。

 その他、「石丸市政の刷新」を掲げて当選した新安芸高田市長・藤本悦志氏(52)が取材に明かしたこと、石丸氏とドトールコーヒー・鳥羽博道会長の“現在の関係”を物語るエピソードなど、K記者が石丸氏をめぐる自身の取材について解説した動画番組は「週刊文春電子版」で視聴できる。