報道によると、二宮さん一家がその幼稚園を選んだのは、俳優仲間で親友でもある西島秀俊さんのお子さんがその幼稚園に通っていたことが大きかったといいます。いずれにしても、今年は愛娘がエリート幼稚園に入園したということで、二宮家としてもターニングポイントを迎えていたことがわかります。

 そして、最後に忘れてはいけないのがグループ活動のターニングポイント。

 1999年11月にCDデビューを果たした嵐。今年11月でちょうどデビュー25周年となるため、再始動がまことしやかに囁かれていましたが、今年4月にはメンバー5人の連名で「株式会社嵐」の設立を発表。

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相葉雅紀 ©文藝春秋

 STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトに掲載された会社設立のコメントは、《この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます。》という一文から始まります。

 今年が25周年であることや、これまで以上に主体的に行動したいということ、ファンに嵐をより近くに感じてもらいたいといったメッセージが語られたうえで、《そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました。》と綴られており、再始動への期待が高まっていました。

Snow Manから嵐でライブをしないのか尋ねられ…

 そんななか、二宮さんの口から衝撃発言が飛び出したのは7月5日。

『「二宮孝太郎」×「それSnow Manにやらせて下さい」合体SP』(TBS系)にて、後輩グループであるSnow Manとお酒を酌み交わしながら本音で語り合うトークコーナーが放送されました。

嵐 ©文藝春秋

 このなかでSnow Manメンバーから嵐でライブをしないのかと尋ねられ、二宮さんは次のように答えたのです。

「いや……やるんじゃない?」

「タイミング次第じゃない?」

 過去にも再始動が匂わされることはたびたびありましたが、ライブなどの活動について、嵐メンバー本人の口からここまで具体的な言葉が出てきたのはおそらく初。

 嵐リブートとなれば、二宮さんにとってまた別の大きなターニングポイントになることは間違いありません。

 今年、数々のターニングポイントを迎えている二宮さんですが、どれもこれも前向きなトピックばかり。ファンとしては、まずは役者としてのターニングポイントとなっている『ブラックペアン シーズン2』を大ヒットのままフィニッシュしてもらい、再始動という形でのグループのターニングポイントの発表を期待して待ちたいところでしょう。