「あ、私のこと分かってんだな」

「私、あの件は別に本当に何とも思ってないんです。ただ、言っていた言葉はまともだったんじゃないかなと思います。昔付き合っていた人がそういうふうになった(がんになった)と聞いて、心配する気持ちから出た、人間の普通のことじゃないかなと思います。

 あのインスタでは私の名前を直接は言いませんでしたよね。あの人はあの人なりの表現があって、私の名前を言わなかったじゃないですか。それも配慮してくれてるんでしょうし、だから『あ、なんかありがとう』と。

 それと『あ、私のこと分かってんだな』っていうのはあの文面を見て思ったんです。だからと言って、連絡しようとまでは思わないけど、普通のことを言ってくれて、ありがとうという気持ちです」

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梅宮アンナ ©文藝春秋 撮影・今井知佑

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 8月20日(火)12時配信の「週刊文春 電子版」および8月21日(水)発売の「週刊文春」では、梅宮アンナ90分独占インタビュー「パパは安楽死を望んだ。私は諦めない」を掲載。7月に主治医から病名を聞かされた時は「やっと私の番が来たか」と思ったと明かした梅宮。計6度のがん手術をした父・辰夫ら家族への想いや、闘病への決意を赤裸々に明かしている。

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