女優の佐々木希(36)とお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(51)夫妻が、ピアスなどの制作を依頼したジュエリー職人との間で金銭トラブルが起きていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

2017年4月に渡部と結婚した佐々木希 ©時事通信社

 佐々木・渡部夫妻は2017年に結婚。芸能界の大物カップルとして注目されたが、「週刊文春」が2020年6月18日号で渡部の不倫を報じ、渡部は芸能活動を自粛することとなった。2022年2月から芸能活動を再開し、今年6月には『5時に夢中!』(TOKYO MX)で地上波生放送への出演も果たしている。

「妻の佐々木は一貫して夫に寄り添い、夫婦関係は盤石です」(スポーツ紙記者)

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今年6月には地上波生放送への出演を果たした渡部建 ©時事通信社

佐々木からオーダーを受けたジュエリー職人の告発

 そんな中、今回発覚したのが妻の佐々木が依頼したジュエリーを巡る金銭トラブルだ。

 トラブルを告発するのは、佐々木から指輪制作の依頼を受けたことがあるジュエリー職人のA氏。指輪に続いて、第2子のアクセサリー制作のオーダーを受けたという。

「佐々木希さんから『将来、子供に渡すものだから予算はいくらでもいい』と言われて、彼女の希望に沿った作品を作ろうと思いました」(A氏)

期限となっても入金がされず…

 他の顧客からのオーダーを断り、佐々木依頼の「誕生石ピアス」に専心する形で準備を進めるA氏。しかし、期限となっても入金がされず、支払いを催促。すると、佐々木からはこのような連絡が来た。

〈明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします!〉  

 その文面を見たA氏は、ついに彼女を見限った。佐々木に対し、次のように“絶縁”を言い渡したのだ。 

〈支払期日が過ぎているので、時間作って早急にお支払い下さい〉

〈制作も含めた全てを、お断りさせて下さい〉