10月11日、タレントのベッキー(40)が舞台に出演。ステージの上で初めて台本を開く「いきなり本読み」に挑戦した。

「出来上がった作品より、稽古場が面白いという劇作家の発想で生まれた一夜限りの舞台。仲のいいハリセンボンの近藤春菜との共演で息の合ったところを見せた」(芸能記者)

ベッキー♪♯として歌手活動も継続中

 英国人の父と日本人の母を持つベッキー。幼稚園のとき、とんねるずの番組を見て芸能界に憧れる。14歳で「おはスタ」のマスコットガールとしてデビュー。

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「天性の明るさと元気の良さは子供向け番組にピッタリだった。中学時代は弁論大会で優勝するなど滑舌のよさもあり、まさにバラエティの申し子。当時はバラドルが少なく、瞬く間に引っ張りだこになった」(アイドル誌記者)

 “スキャンダル処女”だったベッキーの人生が「不倫」で暗転

 10代の頃から仕事と学業を両立。亜細亜大学を卒業すると、タレント活動に専念。08年には14社のCMキャラクターに起用されるなど最盛期を迎える。

「好感度の高さだけでなくスキャンダルの心配が一切ないことで、クライアントも安心してオファーを出した」(広告代理店関係者)

 “スキャンダル処女”だったベッキーの人生が暗転したのは16年。ミュージシャンとの不倫が発覚する。

「週刊文春が報じたのは、ゲスの極み乙女のボーカル川谷絵音との不倫。ベッキーは緊急会見を開き友人だと強弁したが、続報で2人が言い逃れを画策するLINEのやり取りが明かされて万事休す。好感度は地に落ちました」(芸能デスク)