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まずは山を楽しむ
8丁目まで登ると夫婦杉が現れる。左右同形の巨木で、樹齢5~600年を経ている縁起の良い大木だそうだ。
まだこのあたりは杉などの樹林帯だが、休憩所がある16丁目あたりまでくると樅の木などに変わって来る。
20丁目の富士見台あたりまでで約1時間ほど経過。だいぶ青空が増えて来たが、富士山はまだ拝めなかった。
森林帯がやや低木になり、登山道には大きな岩がゴロゴロ現れ始めた。小さい子供たちが元気に下って来る。ガレ場が出てくるともう少しで山頂である。
いよいよ大山山頂茶屋に到着
ようやく28丁目の山頂鳥居に到着。頂上がみえてきた。そしてそこには、すばらしい晴天と眺望が広がっていた。雲は消え、遥か相模湾方向が見渡せる。富士山も顔を出してきた。奥社に参拝し、いよいよ大山山頂茶屋へ到着だ。
大山山頂茶屋も昼時で大混雑であった。以前来た時よりだいぶ綺麗に改装されたように思う。テラス席が増えたのかもしれない。
メニューに「山菜そば」500円があることを確認し、ようやく大山詣の目的「山菜そば」を注文した。