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逃げるために起き上がろうとしたら、竹林はその上に馬乗りになって、両肩を押さえつけ、再びキスしようとしてきた。マドカさんは嫌がって首を振ったが、耳を舐められた。
「友達と約束しているんです。連絡しないと変に思われる」
どうにか携帯を握って、〈助けて。襲われそう〉とLINEしたが、返信はなかった。そこで交際相手に電話した。
「助けて、来て、お客さんに襲われている」
「えっ、何だって?」
「オレがイッたら、帰ってもいいよ」
竹林はお構いなしに体に覆いかぶさり、セーターとブラジャーをまくり上げて、乳首を舐めてきた。
「やめて、警察を呼ぶよ!」
すると携帯を取り上げられ、床に投げつけられた。竹林をにらみつけると、にらみ返されて、思いきり左頬を拳で殴られた。さらに2回、立て続けに顔面を殴られ、衝撃と激痛で抵抗する意欲を失ってしまった。
竹林はマドカさんのスカートとパンティーを脱がし、陰部を舐め始めた。さらに自分のズボンとトランクスを下げ、行為に及ぼうとした。コンドームを着ける様子はなかった。竹林は挿入し、腰を振り始めた。
「オレがイッたら、帰ってもいいよ」