TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が話題だ。1955年の「軍艦島」こと長崎県・端島と2018年の東京、2つの舞台が交錯する同作。高度経済成長期を支えた石炭産業の島に生きる人々の群像劇を中心に物語は進むが、一部ではこんな声が。

「内容より、あの人気女優の激ヤセが気になる……」

豪華キャストが集結(番組SNSより)

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『激ヤセした』、『誰だかわからなかった』

 人気脚本家の野木亜紀子氏によるオリジナルストーリーで、主演の神木隆之介のほか杉咲花、斎藤工、池田エライザなど、豪華キャスト陣がそろい踏みとなった同作。そんな中、思わぬ形で注目を集めてしまったのが、神木の幼馴染役を演じる土屋太鳳(29)だ。

お顔がシャープに?(本人SNSより)

「放送開始後から『激ヤセした』、『誰だかわからなかった』という声が続出したのです。以前は頬がふっくらして健康的なイメージでしたが、今は頬骨がくっきりと出ており、顎周りもシャープに。病気を心配する声もあがっています」(エンタメ誌記者)

 だが、現場の声を聞くと、体調面での心配はいらないようだ。長崎の方言監修担当で出演者でもある、俳優の三井善忠が明かす。

「たしかにお痩せになったなとは思いました。けれど、現場入りの際にはいつも大きな声で『おはようございます!』と元気いっぱい。自分の撮影が少ない日は『もう終わり〜?』と物足りなさそうにしておられる様子を拝見しますと、体調が悪いとは思いません」

土屋の、座長に負けない気遣い

 現場では座長の神木が叙々苑の弁当を差し入れたり、ドラマの特製ジャンパーを作ったりして士気を上げているというが、土屋もそんな座長に負けない気遣いを見せている。

「第4話で花火大会のシーンがあったのですが、土屋さんは現場にキッチンカーを手配して、ジュースやコーヒーを振る舞っていました。叙々苑のライスバーガーを差し入れて、私にも『どうぞ食べてください!』と笑顔で声をかけてくれた。2歳年下の杉咲さんが土屋さんを慕っているようで、2人で談笑している姿をよく見かけます」(同前)

以前の土屋太鳳

元気いっぱいの様子だが、激ヤセは一体なぜ?

 幼少期から日本舞踊やバレエを習い、日本女子体育大学を卒業するなど、抜群の運動能力でも知られる土屋。得意のフィジカルも存分に活かしているようだ。第2話で披露された“スクエアダンス”を監修した金久保勝美氏が話す。

「スクエアダンスは覚えることが多く、体と同時に頭も使う。ですが土屋さんは、こちらの指導をすぐに理解して体を動かせるセンスをお持ちでした」

 やはり元気いっぱいの様子。では激ヤセは一体なぜ? そのヒントは、土屋の私生活にあった。