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ユーチューブ、サロン、講演会…現在の渡部の活動

 渡部建は現在地上波のレギュラーは千葉テレビの「白黒アンジャッシュ」のみ。佐々木が家計を一手に担っているかと思いきや、そうでもないという。

「ユーチューブで、39万人の登録者がいる食レポ番組を配信しています。また、『アンジャッシュ渡部のくいしんぼ広場』というサロン運営も行っている。グルメで知られる渡部さんがおすすめの店を教えたり、一緒に食事するオフ会などを行っています。月額980円で会員は約400人いるそうで、それだけで月40万円の売上。コミュニケーション術をテーマにした講演会は1回40万円以上で設定している。結婚式のスピーチの仕事も受けていて、渡部さんが登場して頭を下げるだけで会場は大ウケするそうです」(同前)

食への情熱は尽きない

 不倫報道から間もない21年には、150平米を超える約3億7000万円の高級マンションを購入。佐々木の個人会社がキャッシュで購入したが、翌年渡部の個人会社が「売買」で半分所有し、イーブンな関係になっている。

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夫だけに課された“復讐”ともいえるルール

 自虐ネタも辞さず、必死で稼ぐ夫との夫婦関係は案外良好の様子。背景には夫婦間のルールがあるという。

 佐々木の事務所関係者が明かす。

「1週間に1度、どちらかが一日中子供を見る時間を作って、もう1人が自由にしていいという日を作っているそうです」

 

 そしてもう1つ。夫だけには“復讐”ともいえるルールが。

「不倫発覚後、渡部さんは外泊禁止になっています。仕事でもダメなのだとか。ただ、講演は各地の青年会議所など、全国に呼ばれています。どうしても帰れないときもある。佐々木さんは、『そのときが怪しい』と目を光らせているそうです」(同前)

 一方で、佐々木自身は自由な1日を謳歌しているという。

「彼女はかなりのお酒好き。ワインだと記憶が怪しくなるくらいまで飲んじゃいます。長男は反抗期を迎えているそうで、馴染みのお店で子育ての悩みを愚痴ったりすることもあるそうです」(佐々木の知人)

 佐々木の静かなる“復讐”は続くのであった。