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最近の愛子さまに見られる危うい兆候

 非ジャニーズのイケメン俳優にも“推し”が。

「福士蒼汰です。2018年、愛子さまはご一家で福士主演の映画『旅猫リポート』の試写会にお出ましになった。猫とその飼い主の旅を描いた映画で、猫好きで動物愛護にも熱心なご一家にピッタリな映画でしたが、鑑賞された最大の理由は、愛子さまが福士のファンだったから。愛子さまは福士の隣の席で映画を鑑賞され、終了後には懇談もされて、こぼれんばかりの笑顔を見せておられた」(前出・宮内庁関係者)

“推し俳優”福士蒼汰とご懇談(2018年)

 こうした等身大のお姿が、卒業後もご友人たちに囲まれる理由なのだろう。

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 日赤の仕事も私生活も充実したご様子の愛子さまは、ご友人たちだけではなく、国民人気も高い。

 だが――。別の宮内庁関係者はこう危惧する。

「最近の愛子さまには、危うい兆候が見られる。このままではかつての“雅子さまバッシング”のように、批判の矛先が向きかねません」

 過去、ご一家には厳しい逆風が吹き荒れたことがあった。04年に雅子さまが適応障害を公表。昼夜逆転の生活が始まり、それに愛子さまも影響されて、初等科を遅刻したり欠席されるようになった。こうした状況は「母娘シンクロ」と報じられ、激しいバッシングの対象となった。その“悪夢”が再び迫りつつあるというのだ。一体、何が起きているのか。

「愛子さまの危うい兆候の一例が、遅刻です。じつは新社会人生活がスタートする前後で、愛子さまは遅刻を連発してしまったのです」(同前)

 宮内庁は4月2日、日赤ご就職にあたって愛子さまがお気持ちを綴られた文書を公開した。宮内記者会の全4問の質問に回答したものだったが、

「本来この文書は、3月に公表された学習院大卒業にあたっての文書と同時期に提出される予定でした。それが、就職文書だけ提出期限に遅れ、初出勤の日に提出されたのです。愛子さまは大学時代にも、授業の課題を締め切り直前の午後11時59分に送信したことがあったそうです。就職文書も、推敲を重ねたあまり期限を過ぎてしまったのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)

 その次の遅刻が5月11日。冒頭の、初めての単独公務の場面だ。

「この日、愛子さまは到着予定時刻の午後6時から少し遅れて到着されたのです。会場の国立公文書館は、お住まいの皇居から目と鼻の先。愛子さまご自身も、お帰りの際に館長に『近くて、すぐ来られます』と仰っていたほどなのですが……」(同前)

到着時刻に遅れられた初単独公務