3/3ページ目
この記事を1ページ目から読む
「頭の中を調べてほしい。このままだと、必ず再犯する」
裁判所は2年越しの公判の結論として、「フェティシズム障害が事件に影響を与えたことは否定できないが、仕事のない日しか犯行に及ばないなど、善悪の判断能力に問題はなかった。他にもわいせつ行為に及んでおり、本件各犯行は非常に犯情が悪い」と断罪し、懲役15年を言い渡した。
橋本自身は「自分で自分が恐ろしい。自分をコントロールできる自信がない。性癖を直したいから、頭の中を調べてほしい。このままだと、外に出れば必ず再犯する」と述べているが、この男の犯行は性犯罪治療の限界を物語っているのかもしれない。

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。