A氏は編成の役職を解かれ、調査への対応に専念

 それから2カ月――。彼を取り巻く環境は激変している。年を跨ぎ1月中旬にリモートワークを命じられ、同月30日付で「人事局付」の発令を受けた。

新社長の清水賢治氏 ©時事通信社

「編成の役職を解かれ、第三者調査委員会による調査への対応に専念することになったのです」(フジ関係者)

 2月24日、「週刊文春」取材班は都内でA氏を直撃。昨年の取材時と打って変わって、この日のA氏はどこか意気軒昂で、次の質問をした瞬間、小誌記者に向き直った。

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直撃に応じた編成幹部のA氏 ©文藝春秋

――Aさんは中居をはじめ、男性タレントに女性を「上納」してきたのではないか。

◇◇◇

 2月26日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および27日(木)発売の「週刊文春」では、A氏の独占直撃について報じる。5ページにわたる記事のなかで、A氏は事件直前のバーベキュー、高級ホテルでの飲み会、そして中居への思いについて語っている。

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