医師と斉藤の自撮りキス写真→警察出動トラブルへ

 写真週刊誌「FLASH」が掲載したのは、医師と斉藤の自撮りキス写真、そして女性もののパンツを頭にかぶってふざけている医師の写真――。このタイミングで斉藤も“不倫”を認め、〈主人には先日すべてを話し、謝罪しました〉と文書で発表したのだった。代償は大きく、決まっていたNHK大河ドラマ「西郷どん」も降板することとなった。

「ところがそれで終わらないのが、彼女です。2023年に『週刊文春』に同じ医師のクリニック前で泣きじゃくって取り乱し、警察が出動する騒動を起こしたことを報じられた。6年前の男性と続いていたわけです」(同前)

2023年10月、クリニックのドアノブを握り締め、泣きじゃくる斉藤 ©文藝春秋

「週刊文春」によれば、そのときすでに医師は離婚をしていて前妻に財産を渡していたという。

ADVERTISEMENT

 さらに翌2024年9月、今度は「女性自身」が「不倫関係が続いていた」と医師の元に通う斉藤の姿を掲載した。

「ところが実際は、このときすでに斉藤も離婚が成立していたことになります。不倫発覚で離婚したもの同士であり、交際自体に問題はないわけですし別れる気もないんでしょう。

「大丈夫。ちゃんと生きてるから」

斉藤由貴 ©時事通信社

 最近、彼女は心配して声をかけた近しいスタッフに『大丈夫。ちゃんと生きてるから』と繰り返し言ったそうです。たしかにそれはそうで、子どもたちも育て上げ、仕事も引きも切らずにこなしていますから」(同前)

 歌手として全国ツアーを成功させ、舞台・映画・テレビドラマの出演予定は2年先まで詰まっているという斉藤由貴。支えとなっていた信仰や夫との関係より、「ちゃんと生きてる」ことでさらなる“魔性”が磨き上げられるのかもしれない。

次のページ 写真ページはこちら