心臓、腎臓な5つの臓器、肩膝腰、血管、目耳口……身体の12部位の「アンチエイジング」を徹底取材した記事を一挙紹介します。月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」の有料会員(初月300円から)の方は、すべての記事をご覧いただけます。[全12本]


【肩】ポイントは胸郭。「胸張り」で柔らかく

その造りが「極めて不安定」?  五十肩と糖尿病には“意外な関係”が? ハワイ大学客員教授の菅谷啓之氏が肩の健康について解説します。2025.04.09


【ひざ】ウォーキングより「足上げ」運動

日本でひざに何らかの障害を持つ人の数は約3000万人。重要なのは「貯筋」だと、埼玉協同病院整形外科部長の桑沢綾乃氏は強調します。2025.04.09


【腰】保険適用もあるピラティスがお勧め

本来なら「逆Sの字」の背骨全体が、加齢で「逆Cの字」になり……。 徳島大学病院院長の西良浩一氏は「ピラティス」を推奨します。2025.04.09


【膵臓】まずは歯周病対策を

九州大学病院病院長の中村雅史氏が、膵臓は老化によって「脂肪置換」というリスクが増すことを解説します。2024.11.08


【心臓】緑と茶色の食品を摂ろう

順天堂大学准教授の末永祐哉氏が語る「心臓の老化のサイン」とは? 他の臓器とのつながりにも触れられます。2024.11.08


【肺】誤嚥予防はカラオケから

萩原恵里・神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長によれば、「肺の老化」は他の臓器と比べて早いという。その理由とは?2024.11.08


【大腸・小腸】筋力強化で排便改善を

小腸と大腸という巨大な二つの臓器について、日本医科大学消化器外科講師の上原圭氏は「腸内環境の改善」「筋力強化」を勧めます。2024.11.08


【腎臓】65歳でタンパク食の摂り方を変える

 東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科教授の南學正臣氏は、腎臓の大敵としては、「高血圧」だと語ります。2024.11.08


【血管】高血圧、糖尿病、認知症、腎臓病、心臓病を防ごう

「老いが早いか遅いかは血管次第」と語る愛媛大学抗加齢医学講座教授・伊賀瀬道也氏。血管を若返らせる食材リストも紹介。2024.10.09


【目】学会が太鼓判のサプリあり

注意したいのは「網膜」と解説する藤田医科大学教授の小沢洋子氏。予防に効果的な成分は? 2024.06.09


【耳】イヤホン難聴は認知症への道

40代以下の若年層の難聴も深刻だと指摘する慶應義塾大学名誉教授・小川郁氏。難聴は認知症のリスクも高めるという。2024.06.09


【口】戦略的な抜歯のすすめ

歯科医師の角田愛美氏は、「要介護に備えて、戦略的に歯を抜きましょう!」といささか逆説的にも思える提言を行いました。2024.06.09

文藝春秋

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肩ひざ腰のアンチエイジング