自宅までガサをかけられたのは、あまりにも広末の言動がおかしかったため、アルコールを疑ったが、それはシロだった。何らかの薬物によるものではないかと彼女の自宅を捜索したが、薬物も出なかった。
薬物検査のため尿検査をしようとしたら、広末が拒否したといわれるが、検査結果もシロだったという。
文春(同)によれば、事故を起こす前に立ち寄ったサービスエリアでは、「周りに『広末です』と声を掛けたり、見知らぬ男性三人に抱きつくなど、不可解な言動を目撃されていました」(社会部記者)
子ども3人の養育。オファーが来る仕事には自分で逐一目を通していたというから、かなりハードな日々だったことは間違いない。
かつては1000万円超だったギャラが激減
鳥羽氏もその後離婚し、別々に暮らしてはいるが仲は順調だそうで、「将来を長い目で見据え、お互いが今できることを二人でしっかり考えています」(広末の親しい知人・文春)
昨年12月には都内のジャズクラブでライブをやるなど、少しずつだが仕事も入ってきていたようだ。
しかし、『女性自身』(4月29日・5月6日号)は、フジテレビで『ザ・共通テン!』という番組が3月28日に放送されたが、彼女のママ友12人を集めて座談会をやったり、広末の恩人の店でロケをしたりと盛りだくさんの内容で、広末も相当時間を割いて協力したが、出演料は40万円程度だったと報じている。
今回の事故は奈良市で撮影の帰路に起こったが、それはW不倫からの復帰作となる主演映画『おんおくり』のためだったという。
骨髄バンクをテーマにした作品で、70代の大物女優や元ジャニーズタレントたちが脇を固め、彼女自身も「いい作品にしたい」と意気込んでいたそうだ。
だが、製作費は安く、かつての彼女なら1000万円前後はもらっていたが、今回は100万円に満たない額だと文春(4月24日号)が報じている。
その上、育児と撮影が両立できるよう、広末は「関東近郊での撮影」「泊まりはなし」という約束を交わしていたのに、反故にされたという。