5月6日、国民的アイドルグループ「嵐」が、来春開催予定のコンサートツアーをもって活動を終了することを宣言した。2020年末に活動を休止していた嵐。5年に及ぶ“終活”の道程とは、いかなるものだったのか。
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事の発端はリーダー・大野智の発言だった。
「週刊文春」は2019年9月19日号の記事で、大野が個人での活動をセーブしたのち「嵐としての活動を終えたい」と打ち明けていたことを報じた。
“解散”を話し合った時、最も反対していたのは相葉雅紀だったという。同年に放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)でも、相葉はメンバーに向けて活動再開の願望を打ち明けている。
「不意打ちで15年前に書いた手紙を読み上げた相葉は『この5人で絶対にトップになろう』、『近い将来、絶対グループ活動しようね』と必死に語りかけたが……」(芸能記者)
松本潤、二宮和也、櫻井翔らは一体どんな思いを抱えていたのかーー。
「週刊文春電子版」では『復刻スクープ「嵐 活動終了のまで真相」』を特別公開。活動休止直前のメンバーの様子を詳しく報じている(以下の記事からお読みいただけます)。
相葉雅紀が語ったグループへの未練/松本潤 & 井上真央「結婚の真相」を直撃/大野智は「もうアイドルなんて嫌だ!」と…【復刻スクープ】
恩師ジャニー喜多川との別れという大きな区切りを迎えた嵐。9月15日の結成20周年を越えると、いよいよ2020年末の活動休止に向けた“終活”に入ることになる。そんな彼らの動向を取材すると、メンバーはそれぞれの2021年に向けた準備を進めていた――。
嵐は活動休止の直前、何をしていたか? 週刊文春が報じた「大野智の沖縄生活」「櫻井翔の“婚前旅行”」「松本潤“仕事セーブ”の理由」【復刻スクープ】
国民的アイドルの活動休止まで、残り2カ月。ラストライブも目前に迫り、五人五様の“嵐”休止後の青写真も見えてきた。その裏側をさらに探ると、悩み深きリーダーの心の支えだった女性や、嵐の「育ての親」、ジュリー社長と親交を結ぶ“怪人物”まで現れて……。
