夫婦の自宅から見つかったのは「いかがわしい内容のDVD」⋯⋯。なぜ28歳女性は死亡したのか? 平成27年、山梨県で起きた「驚きの事件」の結末をお届け。なおプライバシー保護のため、登場人物はすべて仮名である。(全2回の2回目/最初から読む)
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夫婦がやっていたのは⋯
ロープ、首輪、拘束ベルト、鉄製チェーン、ローソク、アイマスク、ポンプ、クリップ、スパンキングラケット……。性玩具は20種類以上あり、「彼女が好きだった」というプラスチック製の塩化ビニール管は何本もあった。
「彼女はこれで叩くと、いつも『気持ちイイ~』と言っていた。もともと彼女に頼まれて使用するようになったグッズで、SMプレイをするときは毎回それを使っていた」
それだけでなく、2人のSMプレイを写したDVDも見つかった。
藤井が塩化ビニール管やスパンキングラケットなどで尻を叩く様子や、美奈さんがローソクまみれにされ、鼻フックをされたり、四つん這いにされて性交している様子が6時間あまり収録されていた。
さらに家の庭で糞尿がたまった池のようなものが発見された。
藤井は「トイレが壊れたから」と言い訳したが、それはあたかも排泄プレイ専用のステージのようだった。藤井の自宅は鬱蒼とした森の中にあり、2人は人目につかない一軒家で夜な夜なSMプレイに熱狂していたのだ。
「そもそも彼女とはどうやって知り合ったんだ?」
「10年ほど前にセリクラで知り合った。彼女はもともと家出少女だったんです」
