水谷 40代、50代かな。多分10、15年くらい続いてる会だったんで、30代くらいからずっと来てるみたいな感じで、ほぼ毎回同じ人が来てましたね。

経験人数も一気に増えた

――そこに元AV男優さんがいらっしゃって、それをきっかけにAV業界に入ったとか。

水谷 その男優さんは、みんなに見せるようなパフォーマティブなセックスをする人ですごいなって思いました。それまでは相性とか趣味が合うことが重要だと思っていましたけど、経験豊富な人たちは見た目とかじゃなく、上手い人は上手いんだとわかりました。

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 そういう人たちと出会えて、一気に経験人数も増えて、人に見せるとか人前でするっていうことに対するハードルが下がりましたね。さっき言ったようなルールのある遊びとしてのセックスっていうのを知って、楽しいなって思えたので、仕事でもできるかもしれないと思い始めたんです。元AV男優さんがいたのは大きなきっかけになりましたけど、この乱交パーティーへの参加自体が、広い意味ではAVへのハードルを下げるきっかけになった感じです。

――そういうことなんですね。乱交パーティーはけっこう通われたんですか。

水谷 めちゃくちゃ通いましたね。途中から私のスケジュールありきで組まれるようになって(笑)。

――トータルで何回くらい行かれたんですか。

水谷 50回以上。でもコロナになったときに解散しちゃったのでもう行っていません。

次の記事に続く 「慶應の経済」にも合格したIQ140女性→「セクシー女優」に転職した“意外な理由”

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