ドラマ「夫よ、死んでくれないか」(テレ東系)で、安達祐実や相武紗季と肩を並べて主演を務める磯山さやか(41)。夫からのモラハラに晒される悲惨な役どころがハマり、回を追うごとに存在感を増している。
「当初、安達や相武とのトリプル主演に不安を抱いていたが、夫から虐げられた際に悔しさを滲ませる演技など凄みさえ出てきました」(ドラマ関係者)
茨城県出身の磯山は、オーディション会場でのスカウトをきっかけにデビューを掴む。初仕事は公称88・60・86の豊満ボディを売りにした水着グラビアだった。
「推定Fカップの胸を武器に、一貫してグラビアの仕事を続けている。独身のうちはグラビアを継続することを宣言していて、果たして何歳まで続くのか……」(グラビア誌編集者)
「熱愛は選手との眉唾の噂ばかり。『恋愛センスがないんです』と…」
本業のほかに、野球部のマネージャーだった経験を生かし、プロ野球関連の仕事も多い。ヤクルトスワローズの公認女子マネージャーにも任命された。
「熱愛は選手との眉唾の噂ばかり。青木宣親と結婚すれば『青木さやか』になるとか、共演経験のある中畑清と交際という冗談まで飛び出す始末。浮いた話がないことを本人は『恋愛センスがないんです』と笑い、負け犬キャラも定着済み」(スポーツ紙記者)
独特の立ち位置を築く磯山だが、芸能人生は苦難の連続。たとえば初出演したドラマは大ヒットした「HERO」だったが……。
「茨城訛りが抜けず、演技もぎこちなかった。自信を失い、泣いたこともあったそうです」(同前)