毎年秋にモデルチェンジするのが恒例となっている「iPhone」。ここ何年かはあまり変わり映えしないモデルチェンジが続いていましたが、今秋のモデルチェンジで登場すると噂されているのが、「iPhone 17 Air」と呼ばれる、まったく新しいラインの製品です。
型番すらまだ確定ではないこの新製品の最大の特徴は、現行のiPhoneのイメージを覆す「超薄型」のボディです。今回は現在噂になっている未確定情報を基に、現行の最新モデルである「iPhone 16」シリーズとは何が違うのか、そしてどのようなメリットとデメリットがあるかを見ていきましょう。なお、あくまでも現時点での噂や予想に基づくもので、Appleから正式に公開された情報でないことには留意してください。
2025年モデルのiPhoneは現行スマホの中で“最薄クラス”に？
毎年秋に発表となるiPhoneの新モデルは、正式発表までの数カ月間、詳細なスペックについての予想が乱れ飛びます。ソースはApple製品を長年追っているジャーナリストの予想だったり、あるいはアクセサリメーカーから流出した情報だったりとさまざまです。これらの予想は発表が近付くにつれて正確性が増し、発表直前に出るものは極めて確度の高い情報となっていることがほとんどです。
そんな中、現時点で「iPhone 17 Air」という名称となる可能性が濃厚と言われる新モデルの最大の特徴は「薄さ」のようです。現行のiPhone 16シリーズは7.8ミリ、16 Proシリーズは8.25ミリという厚みに対して、「iPhone 17 Air」の厚みは5.5ミリ。現行のスマホではまさしく“最薄”クラスです。
