2/2ページ目
この記事を1ページ目から読む
「当たり屋家族」のその後は…
映画は、警察に伴われ一家が現場検証に向かう列車のシーンで終わる。
報道によれば、刑期は不明ながら大森は出所後、行商をしながら24歳年下の女性と暮らしたものの、生活は長続きせず行方不明に。竹子は37歳で子宮がんで死去。チビは親族に引き取られたが、職業訓練校に通っていた16歳のときに交通事故死。
敏男もまた事件後、親族のもとに身を寄せ、中学校卒業後に運送会社に就職、長距離トラックの運転手になり、14歳年上の女性と結婚し家庭を持ったそうだが、現在の消息は伝わっていない。
その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。
