7月20日に投開票日を迎える参院選。昨年の衆院選で過半数割れとなった石破茂政権にとって、背水の陣だ。

石破政権の国会運営を左右する参院選 ©時事通信社

「衆院に続き参院でも過半数割れとなれば、与党だけでは予算案も法案も通せず、連立組み換えも視野に入る。そのため石破首相は、参院選の目標値を、非改選とあわせて与党で過半数が維持できる『自公で50議席』と設定しています」(政治部デスク)

 だが、その目標値に早くも黄信号が――。

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立憲・野田氏はホクホク顔を維持できるか ©時事通信社

 今回、「週刊文春」では政治広報システム研究所代表の久保田正志氏とともに、全選挙区の情勢分析を実施した。その結果、自公の獲得議席数は衝撃の予測となった。

 さらに、支持率の低下が指摘される国民民主や、存在感を高めつつある参政党はいかなる結果となったのか。そして、個別の選挙区はどのような予測となったのか。

 獲得議席の予測数や全選挙区の当落予測は、7月2日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および7月3日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。

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