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「かなり心をえぐられた」
そして(3)に関しては、生い立ちや現在の生活や交友関係に関して、かなり詳しく問い質された。その際「○○年○○月○○日に、○○県○○市で、○○年○○月○○日生まれの父、○○○○と○○年○○月○○日生まれの母○○○○の間に生まれ」などと、お世辞にも親孝行と言えない人生を送って来た私のせいで、警察の調書に両親の名前が記されてしまったことにも、かなり心をえぐられた。
そんなこんなでこの日は、昼休憩1時間を挟んで9時から16時前ごろまでの取り調べとなった。ちなみに昼にカツ丼が出ることはなく、外出して近くで食べて来てくださいという対応だった。
最後に押収証拠品が返却され、改めてその後の処遇について確認された。
(1)起訴→公判→刑罰
(2)略式起訴→刑罰
(3)不起訴
(1)(2)ならば検事から連絡、(3)ならば何もないとのことだが、その前に検事が再度聴取が必要と思えば検察に呼び出される可能性もあるとのことだった。
