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もちろん「女性だから話しやすかった」と話が取れたことはあるし、アポなしの直撃取材で出会い、現在も交流を続けている女性たちからは「あなたが男性だったら話そうと思わなかった」と言われたことも少なからずあり、「女性だから」得をした面もある。
りりちゃんをを擁護する女性たちの心理
しかし、女性であることが足かせになるような経験は、大なり小なり周囲の女性たちからも聞くことがあり、今でもあらゆるところで、辛い思いを強いられている人は後を絶たないと感じる。
りりちゃんを擁護する女性たちは、渡邊被告が根底に持っていたであろう「男性嫌悪」的なものを感じ取り、生きづらい社会の中で、そこにしっぺ返しをした存在として、小気味良さを感じていたのではないだろうか。
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