参院選で14議席獲得と大躍進を遂げた参政党。一躍、“時の人”となったのが神谷宗幣代表(47)だ。

7月20日の投開票日、躍進に笑顔を見せた神谷氏 ©時事通信社

公認候補者選考応募の際にサインを求められる誓約書

 2020年4月に参政党を設立すると、2023年8月に代表兼事務局長に就任。以降、着実に党勢を拡大してきた。だが、その党運営については「独裁的」という批判が常につきまとう。西日本で活動する元参政党市議はこう明かす。

「参政党では、選挙の公認候補者の選考に応募する際、ある誓約書にサインをさせられるんです」

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「独裁」と批判されることも ©時事通信社

 この誓約書では、党から所属議員に対する事実上の“取り立て”について記されている。前出の元参政党市議が嘆く。

「生活が厳しいと意見したら、神谷代表からは……」

 7月23日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」ならびに7月24日(木)発売の「週刊文春」では、地方議員が嘆く「誓約書」の中身や神谷氏の愛読書、パワハラ的言動などを詳報し、参政党の実態に迫っている。

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