8月21日公示・9月7日投開票の茨城県知事選挙で3選を目指す、茨城県の大井川和彦知事(61)。だが、2017年に大井川氏が茨城県知事に就任してから、知事の指揮監督下にある知事部局で13人の職員が自死し、100人以上が心を病んで休職している。この異常事態を招いた理由として現役職員や県議から指摘されているのが、知事と県幹部たちによるパワハラだ。

 知事の側近である飯塚博之副知事(62)のもとでは、副知事の秘書を務めていた元県職員の男性が、昨年10月に自ら命を絶った。大井川知事の暴走や、遺族の悲痛な告白など、茨城県政の闇を報じた「週刊文春」の記事を一挙公開する。

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