中国が「抗日戦勝80年」と位置づける今年、“官製反日キャンペーン”が過熱中だ。9月3日の軍事パレードを前に、企画展やドラマ放映が相次ぐ。現地大使館も「反日感情が高まる」と注意喚起した。
特に注目されるのが、3本の「抗日」映画だ。
「7月公開の『南京照相館(南京写真館)』は大ヒットを記録し、『東極島』が8月公開。さらに、旧日本軍の731部隊(関東軍防疫給水部)を題材とした映画『731』が9月に公開予定です」(現地記者)
こうした映画には日本兵役が欠かせない。実は近年、日本人俳優が演じることも少なくないという。「週刊文春」の直撃取材に、ある日本人俳優がこう明かした。
「今年公開される『731』への出演オファーもありましたね」
この俳優は、過去に「南京」映画にも出演経験のある人物だ。俳優が激白した「抗日映画」撮影の凄まじい実態を、配信中の「週刊文春 電子版」記事で詳しく報じている。
この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます

中国「抗日映画」出演経験の日本人俳優が激白!「現場で大喧嘩」「怒鳴られる」「殴られそうになっても」《『南京』に出演し『731』のオファーも》
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