9月7日、史上最速でのリーグ優勝を果たした阪神タイガース。藤川球児監督(45)にとっては就任1年目での栄光となった。
優勝決定翌日の9月8日、藤川監督の4歳上の妻・英子さんが「週刊文春」の取材に応じた。
「選手だった時よりも、監督の方が大変です。以前は、選手から“藤川球児”という個人に戻ることがあった。でも今は、家でもずっと“監督”なんです。一緒にいると大変」(英子さん)
偏食の夫のためのレシピを考案、一汁九菜を並べた
英子さんは2000年の結婚以来、藤川監督を支え続けてきた。2013年に夫がメジャー挑戦する際には、1男2女を伴ってともに渡米。夫の引退翌年の2021年にはレシピ本も出版した。
「実は藤川はかなりの偏食で、生野菜やかたまり肉が食べられない。英子さんはそんな藤川の体づくりのためにと、好き嫌い克服レシピを考案。日々の食卓に一汁九菜を並べたといいます」(スポーツ紙記者)
海外生活を経験した“アスリート献身妻”といえば、元サッカー日本代表の松井大輔氏との離婚を発表した加藤ローサ(40)が世の中の女性陣の共感を呼んだのが記憶に新しい。加藤は離婚理由として、妻という役割から降りたいという趣旨を語っていたが……。
「私、加藤さんに関する記事を読んで、すごく頷きました(笑)」(英子さん)
9月10日(水)12時に配信の「週刊文春 電子版」ならびに11日(木)に発売される「週刊文春」では、英子さんが語った加藤ローサへの共感の理由に加え、阪神優勝の立役者となった佐藤輝明選手の祖母が語った「彼女事情」や、森下翔太選手の“野球の師匠”が明かした「森下を叱った理由」、往年の名選手・バースが語った「期待する若虎の正体」など、阪神タイガースにまつわる6大秘話を詳報している。
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