「タトゥーより痛い!」顔とアバラの骨を切る整形手術を実施

――現在も整形を続けているそうですね。これまでにどのような整形を受けましたか。

てんてん 全身のありとあらゆるところを整形しています。目尻の切開、鼻の縮小、顔の脂肪吸引……。シリコンの豊胸もしました。 

©︎山元茂樹/文藝春秋

――その中でどの手術が大変でしたか。

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てんてん 今年の始めに韓国で大きな手術を受けたんですよね。ほほ・エラ・アゴの3点の骨を切って、目も切開して、あばらの骨や耳の軟骨を鼻の柱のところに入れて……。ひたいのたるみも切って持ち上げてもらいました。

 手術の時間は4時間。終わった後は医療用のホッチキスで縫合されたひたいが血でカピカピになっているし、切ったあばらの骨が痛むし、顔はパンパンに腫れているし、これまでで一番大変でした。「もう二度としたくない!」と思いましたね。

てんてんさん ©︎山元茂樹/文藝春秋

――タトゥーより大変そうですね。

てんてん タトゥーの比ではない痛さでしたよ。ペースト状の介護食を持って行っていたんですけど、アゴが痛くて口を開くことができなくて。痛みは数日で引いたんですけど、一部の腫れは数ヶ月間残りました。

――整形に使った金額はトータルでいくらくらいになりましたか。

てんてん おそらく1000万円を超えてるんじゃないかな……。タトゥーより使っている金額は多いです(笑)。でも、整形って過去の自分を乗り越えられるんですよ。自分のことをいつもかわいいと思えるように、今後も続けていく予定です。

©︎山元茂樹/文藝春秋
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