小川晶・前橋市長(42)が市幹部と「ラブホテル密会」に及んでいた問題。「週刊文春」がさらに彼女の身辺について取材を進めると、取材班は、彼女と親密な関係にあるとされる“ヒッピー風”の姿をした男性に行き着いた。
男性は群馬県内の山奥に暮らし、自宅前をゲートで遮っていた。記者は10月初旬、本人を直撃取材。巷で囁かれる「恋人説」について尋ねると、小川市長との男女関係について「『何も言いません』でいいですか?」と否定も肯定もしない口ぶりだったことは、すでに報じた。
だが――。実はこの男性から、次のような別の証言もあった。
「誰かから疑惑を警察に投げ込まれた」
「記者さんが来る前に、警察が来て、ちょっと近所に迷惑かけちゃったんで。正直、僕も今回の事はいろいろ疑っているんです……でも言いません。巻き込まれたくないんです。あの人(小川市長)のこと、なんでも知ってますから」
さらに、意味深そうにこう続けるのだ。
「多分、誰かから疑惑を警察に投げ込まれたんだと思う」
◇◇◇
突如浮上した「警察」の二文字。一体、何が起きているのか。10月8日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および9日(木)発売「週刊文春」では、小川市長を巡って飛び交う「警察」「ストーカー」「お祭りコミュニティ」などの情報を追い、詳しく報じている。
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