今年でソロデビュー50周年を迎えた、ロック歌手の矢沢永吉(76)。今年9月にニューアルバムをリリース、11月からは東京ドームライブに加えて全国でアリーナツアー開催を予定するなど、齢76を迎えてもなお意気軒昂だ。近年は慈善活動にも余念がなく、今年7月には、公益のため高額の私財を寄附したとして紺綬褒章を受章した。
東京都内の一等地のビルを次々と“爆買い”
そんな“世界のYAZAWA”には、知られざる一面がある。
「矢沢さんは近年、名門料亭などが入居するビルなど東京都内の一等地のビルを次々と“爆買い”しているのです」(飲食店関係者)
矢沢のファミリー会社が買収したビルに入居している料亭の中には、安倍晋三元首相が複数回にわたって利用するなど、夜の政治の舞台となった名店も含まれる。
だが、華麗な不動産買収劇のステージ裏で、店子である名門料亭との間に家賃トラブルが起きていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
フェラーリに乗って帰宅した矢沢
見解を聞くべく、「週刊文春」記者は矢沢に直撃取材を試みた。東京屈指の高級住宅街で記者が待っていると、グレーメタリックのフェラーリに乗った矢沢が帰宅。車体の大部分がガレージに入ったとき、記者が運転席に駆け寄った。すると矢沢は運転席の窓を2、30センチほど開けて……。
直撃取材の前に事実関係を問う質問状を事務所に送付していたが、期限までに回答は得られなかった。
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店子との間にどのようなトラブルが起きていたのか。そして矢沢は直撃に何と答えたのか。その詳細は、10月22日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および10月23日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。
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