3位『あんぱん』今田美桜(朝田のぶ役)
太陽のようなヒロイン像
「『朝ドラ』に相応しい、太陽のように明るくて元気なキャラクターがとても魅力的だった。 陰があって、ちょっとマイナス思考の嵩を演じた北村匠海くんとも好対照。 また、明るいだけでなく、喜怒哀楽の感情表現が豊か。高齢になってからの表現も、声の出し方・話し方・姿勢・歩き方まで自然に演じていた。 共演の河合優実さんの演技力が高く、一部では『主役を食う』などと書かれていたけれど、 全くそんなことはなく、全編通してしっかり座長としての存在感、輝きを放っていた」(46歳・女性)
「主人公のぶが適役でした。かわいい容姿とは似つかわしくない凛々しい性格。素晴らしい演技で虜になりました。毎日楽しみでしたが、今はロス中です」(67歳・女性)
「朝ドラらしい爽やかなヒロイン。真っすぐで清廉潔白な姿勢が好感を持てた。まだまだ観ていたくなる女優さん」(65歳・女性)
激動の時代を生き抜く強さ
「戦中に教師として軍国主義を肯定したヒロインが深く後悔し、帰還した幼なじみの嵩を叱咤し、2人で夢を叶える物語の中で、明るく積極的な今田美桜の演技が素敵だった」(68歳・男性)
「幼い頃から活発で負けず嫌いの女の子が、激動の世の中にもまれながらも愛する人のマンガの可能性を信じ続けて支えていく姿にすごく共感しました」(54歳・女性)
「アンパンマン」誕生への貢献
「作者の妻としてあの戦争を体験し、平和の重要性を子供たちにわかりやすくアンパンマンというキャラクターを用いて訴えたことがとても大切だと思った」(71歳・男性)
「今田美桜がリアル“ドキンちゃん”なのがいい」(60歳・男性)



