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成功の裏に敏腕女性マネージャーの指導術
一気に若手の有望株にばけた髙石。22年以降は毎年10本前後の映画やドラマに出演。そんな成功の裏には、過去に川栄李奈などのマネジメントも手掛けた、敏腕女性マネージャーの存在があったという。
「髙石が17歳のころから担当しているマネージャーで、『ベイビーわるきゅーれ』以降、一気に仕事が増えた彼女に対して『調子に乗るな』『礼儀正しく。いつも謙虚に』など厳しく言い続けてきた」(前出・記者)
指導の甲斐あってか、天狗にならずに済んだ髙石。今回約2900人の応募者の中から3回目の挑戦にしてついに朝ドラのヒロインの座を射止めたのだった。
橋本環奈を反面教師に…
反響は大きく、昨年発売した写真集は異例の重版。そんな彼女だが、実は「反面教師」にしている先輩女優がいるという。
「橋本環奈さんです。昨年度後期に放映された『おむすび』のヒロインを務めましたが、撮影期間中に映画『キングダム』など、別の撮影を入れてスケジュールがパンパンになり、朝ドラに集中できなかった。
そんなことも響いたのか、結局『おむすび』は視聴率も過去最低水準となった。橋本と同じ轍を踏まぬよう、事務所はこの期間髙石に他の撮影は一切入れず朝ドラに全集中させているのです」(ドラマ関係者)
橋本環奈の「亡霊」も置き去りにし、スターへの“階段”を駆け上がる!?



