12月2日午後、都内のオフィス街にTOKIO元メンバーの松岡昌宏(48)の姿があった。ラフな白色のシャツに黒縁眼鏡姿。早足で仕事先に向かう松岡に「日テレの記者会見は見ましたか」と尋ねると、言葉を選ぶように時折、神妙な面持ちをしつつ語るのだった。

松岡昌宏 ©文藝春秋

 

「そうですね、大体は見させてもらいました」

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 日本テレビの福田博之社長が定例記者会見を開いたのは、前日の1日のことだ。元メンバーの国分太一(51)がコンプライアンス違反によって看板番組「ザ!鉄腕!DASH!!」を突如降板し、テレビ業界から姿を消してから5カ月余。11月26日に国分本人が会見を開いたことで、事態は再び動きだした。松岡は国分の動向をどう見ていたのか。

やつれた表情で会見に登場した国分太一 ©時事通信社

――会見前に国分さんから報告はあった?

「もちろん。『これから会見します』というので、『自分の気持ちをしっかり伝えてきて下さい』と言いました」

――その後は?

「『全部ではないけれど、概ね伝えることができた』と。とりあえずは、本人の口から発したことが大事」

 そして質問を重ねていくと、「日本テレビから何の説明もない」という重大証言も飛び出した――。

今年6月にTOKIOは解散(株式会社TOKIO HPより)

 直撃では、国分降板後の日テレ側とのやりとり、日テレへの思いと要望、国分からの相談、TOKIOでの話し合いなどについても語られている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および12月4日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。

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