お笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるま(31)が12月4日、自身のX(旧:Twitter)を更新。自身を巡る「週刊文春」の報道について以下の通り言及した。(記事の完全版はこちら

 

「現在めーっちゃ残念なトラブルが起きてます!

 

色んな媒体で記事になっちゃってますが、今回の優勝は…

 

週刊文春です!!!

 

惜しくもプライバシーを侵害しちゃってるんですが、後半にかけてコチラの意見を載せていたのはとても良かったなと思いました!

 

ちなみに不倫自体は事実じゃないですからねー!またお会いしましょうー!」

 

 一体、どのようなことが報じられたのか。そしてくるまが語ったこととは……? 現在配信中の「週刊文春 電子版」および12月4日(木)発売の「週刊文春」より一部を抜粋してお届けする。

「今回はボケ一切なしで、真摯にお答えさせていただきます」

 神妙な面持ちで、「週刊文春」記者にそう語ったのは、お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるま(31)。実はいま、彼は笑えない「訴訟トラブル」を抱えており……。

 令和ロマンは、慶應義塾大学のお笑いサークルの先輩後輩だった松井ケムリとくるまで結成されたコンビだ。吉本興業の養成所であるNSC23期を首席で卒業後、M-1やABCお笑いグランプリを始め、数々の賞レースを総ナメにし、2023、24年には、史上初の「M-1グランプリ」連覇の偉業を達成した。

ADVERTISEMENT

「元々お笑い好きの間で注目株だった令和ロマンですが、その存在を世間に知らしめたのが、2年連続トップバッターでありながらM-1連覇という快挙を達成したこと。テレビ番組にも引っ張りだこで出演本数ランキングも上位。名実ともに今最も勢いのある若手コンビです」(スポーツ紙記者)

M-1連覇達成の令和ロマン ©︎時事通信

 この勢いのまま、お笑い界のトップへ駆け上がっていくと思われていたが、今年2月、ネタ作りとボケを担当するくるまのプライベートに問題が相次いだ。

「くるまが違法オンラインカジノ賭博に関与、警察から事情聴取されていたことが報道されたのです。くるまは、過去の賭博行為の事実を認め謝罪、2月19日に当面の間芸能活動を自粛すると発表したのです」(同前)

 それからわずか2日後の2月21日、今度は「NEWSポストセブン」が、くるまと既婚女性A子さんが2023年から1年以上にわたって不倫関係にあったと報じた。

「記事には、2023年冬のM-1優勝後から、A子さんは夫と別居。24年に夫との離婚が成立したのちも、くるまとA子との関係は続いたが、24年11月にくるまの方から別れを切り出し、関係は解消されたと書かれていました」(同前)

 記事が公開された同日、くるまは自身のSNSを更新。《A子さんと交際していたのは事実です。ただ、不倫関係はありません》と不倫関係を否定。それから約2カ月後の4月28日、所属先の吉本興業がくるまとのマネジメント契約終了を発表した。

「違法オンラインカジノ賭博の件で、くるまが周囲の反対を押し切り、無断で謝罪動画をアップしたことを吉本は重く受け止めた。そこに不倫騒動も重なり、結果的にくるまは契約終了することになりました。ただ、コンビ活動は継続し、ケムリは引き続き吉本所属でタレント活動を行うことになりました。同日、コンビのYouTubeチャンネルでくるまの活動再開も発表されました」(お笑い関係者。吉本興業はくるまの契約終了について、「本件につきまして、マネージメント契約を終了したタレントに関することですので、お答えする立場にありません」と回答)

 以降、地上波番組や配信番組で数々のレギュラーを抱え、くるまは精力的に活動を続けている。

独立後も変わらぬ人気を誇るくるま ©時事通信社

 だが、騒動から9カ月が経った現在、事態は急変したのだ――。

《この続きでは、くるまをめぐって起きた訴訟トラブルを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および12月4日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》

この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます
【完全版】「慰謝料300万円払え」令和ロマン・髙比良くるまが不倫訴訟に巻き込まれた!

【完全版】「慰謝料300万円払え」令和ロマン・髙比良くるまが不倫訴訟に巻き込まれた!

次のページ 写真ページはこちら