――今はスタイルもよく見えますが、当時は今より太っていたんでしょうか?

よしき 今と変わらないですね。身長が178センチで体重が68キロなんですが、お腹周りのお肉がちょっとついているんです。Tシャツとか着るとお腹が出るのが嫌で。

「なぜか三者面談みたいに…」彼女の母同伴で食事会に行くことに

――オフ会後はよしきさんからりこさんに連絡したんですか?

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よしき 連絡先を知らなかったので、その日に彼女のお母さんに「今日はありがとうございました」と連絡して。それをきっかけに、りこの連絡先をもらえたらいいなという淡い期待もあったので。

――会ったその日に「生徒さんの娘」ではなく、「ひとりの女性」として見るようになったと。

よしき 「可愛いな」と思ったんですけど、やっぱり生徒さんの娘というのがあったので。主催者として、まずは楽しんで帰ってもらえたらなと思って接していました。でも、話しやすかったのと、23歳にしては考え方が大人っぽかったので、そこでも興味を抱きましたね。

――りこさんのお母さんの反応はどうでしたか。

よしき 僕がりこと話していることをそんなに警戒していなくて。冗談めかして「娘、どうですか?」みたいなことを言っていたので、「いいか」と解釈して連絡しました。

――りこさんは「よしきさんから連絡が来るかもしれない」という予感はありましたか?

りこ その日、電車で帰っている途中に母から「すごい仲良さそうだったね」って言われて。

「たしかに、すごく話しやすかったな」と振り返っていた矢先に、よしき君から母に「今日はありがとうございました」って連絡が来たんです。生徒さんがたくさんいるなかで、先生から個別で連絡が来るなんてことはないから、母に「これ、絶対りこと連絡したいんだよ」って言われて。そこで、私も「いずれ恋愛していけたらな」みたいな思いが出てきました。

――実際にパーソナルトレーニングは受けたのですか。

よしき いや、受けてないです(笑)。りこから連絡がきて、なぜか三者面談みたいにお母さんとりこと僕の3人で一度ご飯に行くことになったんです。

――食事はどういった名目で?

りこ 母が主催した食事会みたいな感じで。普通に「ご飯行っていろいろ話しましょう」って。

よしき 僕とりこを会わせることが目的だったんですけど、お母さんもついてきた、って感じですね。可愛い娘だから心配だったんでしょう。