――お互いに会いたい気持ちがあったんですね。

りこ そうですね。よしき君も会いたい、私も会いたい、みたいな。

――その食事会は、最初の出会いからどれくらい後だったんですか?

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よしき 10日後ぐらいですね。場所は埼玉の大宮あたりで、僕は京都から行きました。

――わざわざ京都から。

よしき 東京で用事があったので、たまたまですけど。もちろん、用がなくても行ってましたね。

――その会はどんな話をしたんですか?

よしき お母さんを中心にまあ他愛もない世間話ですね。

りこ 年代もバラバラですけど、いろんな話で結構盛り上がりました。

――よしきさん的にはお母さんがいたことで逆によかったとか。

よしき まあでも3人だと「生徒さんの娘」感が出るので、少し気まずかったですね(笑)。

初めてのデートは2泊3日でディズニーランド

――早くも、その次はディズニーデートだったそうですね。

よしき そうですね。3人で会った時もやっぱり素敵な人だなって思ったので、思い切ってデートに誘おうと。行き先は迷いましたが、僕がめっちゃディズニー好きなので「じゃあ、ディズニー行こう」とストレートに言いました。

りこ 誘ってもらったのは、かなりうれしかったです。私もディズニーが好きだったので。

――しかも、2泊3日のお泊まりデートだったそうですね。

よしき 初日にシーで遊んだら僕はホテルに泊まって、りこは一旦自宅に帰って、次の日に今度はランドで一緒に遊ぶってプランを考えてたんですけど。

りこ デートに誘われたのはめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、よしき君から「近くのホテルに泊まります」って連絡が来て。それは2人で泊まるということなのか、よしき君だけ泊まるのか、いまいちハッキリしなくて。「もしお泊まりなら、もうお付き合い前提で考えてるのかな」とか色々考えて。

 よしき君としては、年下をお泊まりに誘いづらいじゃないですか。だから、「これ、私が言えってことなのかな」「年下からアプローチしないと誘いづらいのかな」とかいろいろ考えまくった結果、私から「私もお泊まりできますよ」って送ったんです。

 

――よしきさんは、その提案を聞いていかがでしたか?

よしき 「いけるんや」って言ったらあれですけど(笑)。「あ、そこは大丈夫なんや」みたいな。まだ具体的に付き合うといった話もなかったので、「え、オッケーなんや」って感じでしたね。

――お母さんは「行ってらっしゃい」という感じで?

りこ もう「どうぞどうぞ、お好きに」って感じでした。「別行動でいいから、私もディズニー行きたいな」とか言ってましたけど(笑)。

次の記事に続く 生徒の娘と交際、1年後に結婚…25歳差夫婦が語る、それでも結婚を決めたワケ「僕の中では相当な覚悟がいる選択だった」「独身に魅力を感じていた」

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