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1981年には別の女性と交際を始め、後に彼女と生後6ヶ月の娘を連れて失踪。女性は彼に殺害されたと推察されるが、遺体は現在も見つかっていない。
さらに2019年6月、捜査当局はラスムッセンの娘以外の3人の身元が判明したことを発表した。彼らはロサンゼルス近郊に住んでいたマリリース・エリザベス・ハニーチャーチ(1954年生)とその娘たち、マリー・エリザベス・ヴォーン(1971年生)、サラ・リン・マクウォーターズ(1977年生)だった。
3人は1978年の感謝祭にハニーチャーチが母親と喧嘩別れしたのを最後に行方不明になっていた。当時ハニーチャーチはラスムッセンと交際しており、失踪時も彼と行動を共にしていたとみられている。
身元不明の遺体
2019年11月、ハニーチャーチとヴォーンの葬儀が執り行われ、身元が判明した3人の名前を記した新しい墓石が設置された。マクウォーターズは父方の家族が住むコネチカット州にて埋葬された。
なお、4体目の遺体はラスムッセンの実子であることは判明しているものの、その身元や実母が誰なのかは2025年9月現在も不明のままである。
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