ベテラン芸人の愛人疑惑、大阪の愛人クラブの噂
――手島さんがバラエティー番組で活躍していた頃は、ほかにもグラドルがよく出演していました。楽屋でもグラドル同士、バチバチだったと聞いています。
手島 その当時、控え室でグラドル同士で話すこともないし、空気もめちゃくちゃ悪かったです。だから気持ちが控えられない(笑)。私はもともと気が小さいし、その空気が嫌だったのでずっとトイレにいました。それまでのいじめの経験から、女の子の集まりにそもそもトラウマがあったんですよ。実際テレビの偉い人に「手島優はめちゃくちゃ遊んでるらしい」と私の悪い噂を流す子とかもいたみたいです。
――ベテラン芸人の愛人疑惑を流されたこともあったそうですね。
手島 ありました。相手の連絡先も知らないのに。あと芸能記者が情報を暴露するという番組があって、記者の人から「手島さん、◯◯さんと関係ありますよね?」と歌舞伎役者の人と付き合っていると言われたんです。でも、実際はその方にはお会いしたこともなくて。ただテレビで流れてしまうと、それを信じてしまう人がいるので怖いなと思いました。
――これは手島さんだけでなく、グラビアアイドルあるあるなのですけど、「一晩いくら」という噂も流れていたそうですね。
手島 大阪の愛人クラブの噂ですよね。私は一晩80万円と言われていたらしいんです。ただ何かの番組で、事務所の後輩から「手島さん、一晩20万円でいける東京の愛人クラブに登録してるんですよ」と言われて「えっ、東京だと20万円って値段下がっている」とか思って(笑)。そういう噂って、テレビでの私の雰囲気から言われちゃうんでしょうけど。
ずっと演じていた「手島優」というキャラ
――手島さんのエロキャラだったり、遊んでいるキャラって、実際は自分で作っていったわけですよね。
手島 いろいろな人の要望に合わせていて、流れでそういうキャラになっちゃったんですよね。だから「手島優」をずっと演じていました。寄ってくる男性もいるんですけど、実際の私に会うと「イメージの手島優じゃないからつまんない」となるんですよ。すごく明るい人に思われていたけれど、めちゃめちゃ大人しいし、自分から男性にアプローチはしないので。
遊んでいると思われてましたけれど、20代の頃はお酒も飲めなかったから付き合いは悪かったですし、仕事では自分を演じている分、人といるとすごく疲れるから仕事が終わったら直帰していました。ただ手島優でいることで、みんなが喜んでくれるんだったらと、身を削ってましたね。
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