家族の“ワン”ダフルな反応

――怪我をした顔を、インスタグラムにアップしたのはなぜだったのでしょうか。

小島 ちょうど、9月の写真展に向けて毎日投稿を続けていたところだったんです。見てくださっている方に事情をお伝えするためにも投稿しました。

 ただ、私が落ち込んでいると、皆さん写真展に行きたくなくなるでしょうし、クヨクヨするのは自分らしくないと思ったので、できるだけ明るく発信することを心がけました。実際、能天気なところがあるので、「先生は跡が残ると言っていたけど、これから新しい治療法が生み出されるかもしれない」と希望を持っているんです。

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――怪我を知って、ご家族も驚いたのでは?

小島 電話で報告した時は、娘は驚きのあまり笑っていましたね。私の顔を見てもショックを受けた様子はありませんでした。でも、東京出張の際は「ママは犬のところに行っちゃダメだよ」と言うようになったので、心配はしているようです。

 夫は、「写真展のタイトルを『“ワン”ダフル可奈子』に変更したら?」と言っていました(笑)。2人とも明るく笑いのネタにしてくれているので、救われています。

回復し、写真展も無事に開催できた小島さん(写真:本人提供)

――そのあと、怪我の経過はいかがですか?

小島 最初の数日は唇が3倍くらいに腫れていたのですが、4日程で元に戻りました。当時の状態を知っている方に現在の様子を見せると、結構びっくりされますね。こんな風になるんだと自分でも驚いています。

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