2025年(1月~11月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。男性著名人部門の第1位は、こちら!(初公開日 2025/08/18)。

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 包み込むような眼差しを向けながら、原因不明の病に行き場を失った患者へ手を差し伸べる。NHK大河『どうする家康』での大殿ぶりから約1年半、TBS日曜劇場『19番目のカルテ』で主演復帰した松本潤(41)の、なぜだか優しい演技に注目が集まっている。

松本潤

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過去への反省が垣間見えたコメント

 富士屋カツヒト氏による漫画を原作とした同作は、総合病院に新設された総合診療科を舞台にしたヒューマン医療ドラマ。松本が演じる医師、徳重晃が問診を通して患者を救う様子が描かれている。松本の日曜劇場の主演は『99.9-刑事専門弁護士 SEASONⅡ』以来7年ぶり。それだけに込める思いも一入(ひとしお)のようだ。

 制作スタッフが語る。

「本人はとても気合いが入っているようです。現場ではスタッフや共演者に積極的に話しかけるなど、役柄に合わせた優しい雰囲気を努めて出しています」

 同作には日曜劇場初出演で松本とも初共演の小芝風花をはじめ、新田真剣佑、木村佳乃、田中泯など豪華キャストが名を連ねる。松本は座長として「人を巻き込みながら、やりやすい環境を作れたら」と周囲に語っているという。

日曜劇場で初の医師役

 ドラマの番宣で、同局のバラエティ番組に出演した際にはキャスティングへの疑問を漏らした。

「なんでなんですか? 僕のパブリックイメージってそんな優しくないはず。相葉(雅紀)くんに断られて俺のところに来たのかな」

 そう言って笑いをとるマツジュンだったが、コメントの背後には過去への反省も垣間見える。

『どうする家康』の低迷にイライラ状態

 2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』で松本は主演を務めたが、制作スタッフへの暴言や、脚本・演出を改悪するなどの殿様ぶりを「週刊文春」が報じた

 視聴率も低下し、平均視聴率は歴代大河の中でワースト2位(当時)を叩き出す結果になってしまった。

「視聴率が下がるほどマツジュンのイライラは溜まっていき、態度はさらに悪くなるばかり」(芸能関係者)

 しかし、現場を離れても依然として殿様ぶりは変わらなかったという。