1月5日に告示された群馬県・前橋市長選挙(12日投開票)。前橋市長を務めていた小川晶氏(43)の他に弁護士の丸山彬氏(40)、共産推薦の元群馬県前橋市議・店橋世津子氏(64)、元群馬県みどり市議の海老根篤氏(78)、農業を営む高橋聡哉氏(66)の計5名が立候補した。
そもそも今回の選挙は、小川氏が市議会に進退を迫られ、昨年11月に辞職届を提出したことで行われることとなった。一体、何が起きていたのか。改めて時系列を整理していく。
昨年9月24日に「NEWSポストセブン」が報じた小川氏の“ラブホテル密会”。同日に臨時記者会見で謝罪を行った。小川氏は千葉県出身の弁護士で2011年に群馬県議選に初当選。以降、4期連続で群馬県議を務め、2024年2月の市長選で初当選していた。
秘密裡だったはずの逢瀬はなぜ明るみに出たのか。その陰にあったのは“奥さま探偵団”の執念だった。
小川氏は記者会見の場で年上の男性秘書課長(当時)との10回以上のラブホ通いを認めている。あわせて「男女の関係はありません」「打ち合わせでした」などと釈明。昨年11月には市民を招いた釈明集会を行い、同様の説明を行った。続投する意向を表明し、任期満了まで自身の給与を50%減額する考えを示した。
しかし、11月25日には市議会議長に退職願を提出。27日に退職が全会一致で可決された。
小川氏はその後、出馬を明言してこなかったが、12月17日に出直し選挙への出馬を宣言。ラブホ騒動を詫びつつ、給食費無償化など1期目途中までの実績を訴える構えを見せている。なお、お相手の元秘書課長は停職6カ月の処分を受け12月末で依願退職となることも報じられた。
その間、小川氏をめぐりどのような報道がされてきたか。“ヒッピー風恋人”の正体、相手男性の“弁明文書”全文、若い頃の意外なエピソードや市長となるまでの経歴を現地取材で紐解いた記事まで……“ラブホ密会”市長の「週刊文春」記事をお届けする。
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