スズキの“大番頭”は元トヨタ
日産自動車(イヴァン・エスピノーサ社長)との合併協議が不調に終わったホンダは、三部敏宏社長のもと、「第2の創業期」を迎えている。力を入れるのは、自動運転技術などを備えた次世代EV「Honda 0シリーズ」。入社以来30年、エンジン開発に携わってきた秋和利祐執行役が開発責任者を務める。社長レースは秋和氏のほか、同じくエンジン系の技術者で5年先輩の松尾歩執行役常務と、1歳年下で車体設計出身の小沼隆史執行役が争う三つ巴。「部下に厳しいとされた松尾氏だが、最近はマネジメントに気を配るようになり、有力視されている。秋和氏にとっては正念場」(同社関係者)。
スズキは2024年に亡くなった鈴木修元会長の長男・俊宏氏が社長を務める。業績は好調で、2025年度下半期の世界販売はホンダや日産を追い抜き、国内2位に浮上する見通し。就任から10年経つ俊宏氏の後任候補は、本社管理部門のほぼ全てを管掌する石井直己副社長だ。同社は会長職が不在で、俊宏氏が会長に転じ、石井氏が社長昇格と見る向きが強まっている。
〈この続きでは、電機業界の次世代リーダーを紹介しています〉
※本記事の全文は、月刊文藝春秋のウェブメディア「文藝春秋PLUS」と「文藝春秋」2026年2月号に掲載されています(丸の内コンフィデンシャル名鑑 自動車・電機)。
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