1月16日、横浜市役所で開かれた記者会見。山中竹春・横浜市長は市役所幹部が実名で告発した内容に対して説明を行った。1月11日配信の「週刊文春 電子版」では山中氏による暴言や外見を揶揄する発言を告発する内容を報じていた。
会見の冒頭で山中市長は告発に対する説明を行い、「バカ」「ポンコツ」「クズ」「おばさん」といった発言について「そのような発言はありました」と認めた。また、告発した職員に対しては「心理的負担をおかけしてしまったことについては、心苦しく思っておりますし、当該職員にお詫びしたいと思います」と謝罪の意向を示した。一方で容姿を揶揄する発言については「おこなっていません。事実ではありません」と否定した。
一体、どのような告発だったのか。市役所幹部の実名告発をスクープした「週刊文春」の記事を再公開する。
「他の人が言えないのなら私が公表するしかないと、告発を決意しました」
こう語るのは、横浜市役所で人事部長を務める久保田淳氏(49)。勤続約26年に及ぶベテラン幹部職員が異例の“実名顔出し”で告発するのは、横浜市長を務める山中竹春氏(53)の不適切な振る舞いや暴言の数々だ。
専門家からはパワハラの指摘も
横浜市立大学の医学部教授だった山中氏は、コロナの専門家として2021年に横浜市長選に出馬し、初当選。昨年8月に再選され、現在2期目だ。
久保田氏が明かしたのは、自身に対する暴言に加え、副市長を「ダチョウ」、「人間のクズ」などと評する横浜市長の“裏の顔”。一連の言動については、専門家からパワハラの可能性も指摘されるのだ。
山中氏の言動について、横浜市役所はこう回答した。
「(暴言については)人事部局との間では、人事評価という観点から、被評価者についてプラスにもマイナスにも発言をすることはあります。そのような発言は、人事部局などの幹部職員からもなされており、双方率直な内部的なやりとりの中で行っているものです。
外見や容姿について中傷するようなことはありません。言動については注意してまいります」
現職市役所幹部が告発した暴言の中身
久保田氏はこう訴える。
「私は、市長の勤勉さや成果に対する貪欲さについては尊敬している。政策の基本的な方向性も、市民の想いに応えていると思っています。だからこそ、今までの振る舞いを反省して、横浜市長に相応しい人権感覚をもった言動をしてほしい」
久保田氏が明かした山中氏の不適切な暴言の詳細や、専門家が指摘する問題点は、現在配信中の「週刊文春 電子版」で読むことができる。

【実名顔出し告発】横浜市長・山中竹春氏の誹謗中傷&暴言を人事部長が明かした!《副市長を「ダチョウ」「人間のクズ」、元市議会議長に「死ねよ」》《専門家からはパワハラの指摘も》
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